睡眠と運動の関係②
皆様、こんにちは!
八千代市のパーソナルトレーナー
本田です!
今回は睡眠と運動の関係②ついてお話していこうと思います!

積極的睡眠で得られる効果
⚫️精神的な疲労回復
積極的睡眠は脳の疲労が取り除かれるため、ストレス解消や十分な休養を得られます。
集中力の向上や注意力を発揮することにも有効で、
スポーツや日常生活・ビジネスシーンでもパフォーマンスアップに繋がります。
睡眠はストレス解消だけでなく、抑うつ状態の改善にも効果的です。
またノンレム睡眠には自律神経を司る大脳を休ませる働きがあり、
睡眠の質を高めることで、不安感や憂鬱感・空虚感などの気分の落ち込みの改善にも効果的です。
⚫️肉体的な疲労回復
脳を休ませるノンレム睡眠によって、脳細胞の修復・改善が行われます。
"寝つきがよい"と"体の疲労がよくとれる"というのは、深いノンレム睡眠時に成長ホルモンが分泌されることで、
疲労した体の組織が再生されるからです。
レム睡眠時にも、筋肉の緊張が緩むことによって肉体的な疲労回復が行われています。
⚫️睡眠+運動でより効果的に疲労回復
何もせず体を休める完全休養では20~30%の疲労回復度なのに対し、体を動かす積極的休養では70~80%の回復度が示されたデータがあります。
疲れているはずなのに、眠れない時は体だけではなく、神経も興奮して休まっていない状態です。
そんな時は軽い有酸素運動を取り入れることをお勧めします。
軽く体を動かすことで呼吸が深く活発になるため、疲労回復効果を期待できます。
⚫️30分程度の仮眠をプラスする
睡眠不足で日中に眠気を感じた時には、30分程度の仮眠を取り入れてみましょう。
疲労回復や覚醒レベルが上がるため、練習・仕事の効率を上げることができます。
しかし長く寝すぎるとかえって疲労が出てしまうので、30分程度が目安です。
スポーツ選手が昼寝を習慣としているのは、休養すると共に午後の練習をより効果的にするためでもあります。
✨皆様にとって素敵なフィットネスライフを✨