ローファットダイエットのデメリット！

皆さんこんにちは！
八千代市のパーソナルトレーナー
本田です！

今回はローファットダイエットのデメリットについてお話していこうと思います！

デメリットその①

ローファットダイエットのデメリットその①は急激な体重減少は期待できないという事です。

そもそもローファットダイエットは体重減少を緩やかにしリバウンドをしないという目的です。

しかし、体重がなかなか減らないと焦ってしまったり、モチベーションが下がってしまうなどのデメリットがあります。
糖質制限と比べると体重が減りにくいことが特徴なので物足りなさを感じる人もいるでしょう。

ローファットダイエットは毎日コツコツと継続することで少しずつ体重は落ちていきます。

体重減少幅だけを目的とせずに、日々継続して健康的に行なうという意識で実行していきましょう。

デメリットその②

ローファットダイエットのデメリットその②は空腹感を感じやすいという事です。

腹持ちが良いとされている脂質をカットし、血糖値を上下をもたらす炭水化物をある程度摂取する必要があるため、空腹感を感じやすいです。
そのため空腹感に耐えきれずそれがストレスに感じてしまうことがデメリットとも言えます。

しかし、空腹感を感じないようにするために工夫できることはあります。

血糖値の上下を抑えるために低GIの炭水化物を選ぶことやこまめに間食を入れることで空腹感は紛れるでしょう。

工夫の例として…
・そば、玄米、全粒粉パスタなどの低GIの炭水化物を選択
・間食に低脂質の食材を摂取
・プロテインを飲む
・ガムを噛む
・炭酸水を飲む　　　　　　
　　　　　　　　　　など！

継続するためにもそれぞれのライフスタイルに合った工夫が大切です。

デメリットその③

ローファットダイエットのデメリットその③は過度な脂質制限は体調不良になる恐れがあるという事です。

脂質も身体にとって必要な栄養素であり、細胞膜やホルモンの生成に関わるなど重要な役割を果たしています。
そのため、脂質を極端にカットすると体調不良に陥ってしまう場合があります。

肌が乾燥しやすくなった、髪に艶がなくなった、生理が止まったなどが脂質を制限しすぎて起こる代表的な例です。

ダイエットを健康的に行なうためには数字も見ながら適正な栄養バランスで行なうことが大切です。

✨皆様にとって素敵なフィットネスライフを✨